あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

介護のはじまりはいつなのか

介護のはじまりって?

迷う介護保険の申請

医療保険は、「体調が悪くなった!」と、病院受診した時に、保険証を出せば

病院で利用できます。

 

じゃあ介護保険って、どうやって利用する?

 

介護も、保険証を例えばデイサービスにもっていけば利用できる、

と思っている方がまれにいらっしゃいます。

 

ですが、介護保険は、毎月ある年齢以上の方は、

介護保険料をずっと支払っているにもかかわらず、

 

申請主義 申請して介護認定を受けて利用できる

です。

申請のタイミング

では、その申請のタイミングは?

よく、本や記事では

 

介護が必要になったとき、病院から退院するとき、

自宅で認知症が進んだとき など

 

と書かれています。

その通りです。

が、バッサリ言ってしまえば、そのタイミングはほぼ

 

介護サービスを使い始めるとき

 

です。

 

全介助(食事も、トイレも、お風呂も人の手助けが必要な状態をこう言います)

で、一番重い要介護5相当の方であっても、介護サービスを全く利用する意思が

なければ、申請する意味はほとんどありません。

すべて実費で賄うなど。あまりありえませんが。

(ほとんど、という意味はまた別の機会に)

 

基本、

デイサービスに行きたい!

ヘルパーさんに来てほしい!

施設に入所したい!

 

などのニーズがあって初めて役立つものです。

 

例を挙げれば、

脳梗塞を起こして入院し、退院前に病院から

介護保険の申請をしましょう」

と言われるのは、=イコール「介護保険サービスを利用しましょう」

ということです。

 

自宅で一人暮らしで買い物にも行けなくなって、掃除にも困って

市役所に相談しに行って「介護保険の申請をしましょう」

と言われるのも、当たり前ながら

=イコール「介護保険サービスを利用しましょう」

と同じことです。

 

逆に言えば、かなりトイレにも、食事にも手助けがいる方でも、

家族が数人で関わり、手厚くフォローできていて、負担も感じていない、

といった場合は申請されないこともあります。

 

ただ、それはもう2、30年前に難しくなっている実態から、介護保険制度は

生まれています。

 

また、介護認定(要支援、要介護の段階が何かわかっている)だけうけて、

お守り代わりに「いつか使うかも」と持っている方も時々おられます。

 

介護保険申請は、基本は「介護サービスを使いたいとき」

といえるかと思います。

至極当たり前ですが。

 

明日はそのまえに、ということで。