あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

家に、帰れない

家に、帰れない、ということ

義兄の、面会に行ってきました。
昨年の冬に、脳出血で倒れ、ずっとリハビリを続けています。

幼いころに、父を亡くし、
小さいときから、一家の親代わりとしての
役割を担ってきてくれた義兄です。

豪快で、面倒見がよくて、仕事でもやり手の人でした。
みんなが頼って、親戚中が、兄のおかげでつながって
いるような、人でした。

 

でも。

 

家族はもちろん、親戚一同も考え、
でもやっぱり、自宅には、帰れない、
という決断をしました。

 

いろんな事情があります。

 

でも、おそらく、今の義兄の望みは、ただ

 

家に、帰りたい

 

ということ。
それを、かなえさせてあげられない、ということ。

面会で、何を話しても、それは、外の世界の話。


外を歩くこと、

コンビニで買い物をすること、

立ち話をすること、

畑仕事をすること、


親戚中で、庭でバーベキューをすること。

・・・すべて、ものすごく、遠い。

 

この仕事をしていて、

またこんな「あきらめない介護」

なんて、よく言える。

 

…無力、

だけど、がんばろう。

まだまだ、これから。