あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

介護度って、じゃあ何で決まるのか 認定調査できちんと状態を伝えるために

介護度とは何か

介護度の計算の仕方

介護度は、その人の介護の必要な状態を
数値化して、その数値により決定される、
というものです。

よく、

車いすでしか動けないから要介護3ですよね?」

など言われることがありますが、
車いすで移動している、だけで
介護度が決まるわけではありません。

介護度は、
その人の介護にどれだけ時間がかかるか

で計算されます。
なので、先ほどの車いすでしか移動できない、
といった場合でも、

自分で車いすを動かして移動できる
場合と、
自分では全く動かせず、他者が介助しないと移動できない
場合とでは、全く結果が違ってきます。

食事や、排せつや、精神面や、決められた項目に関して
その人にどれだけ介助の時間が必要か
によって、その合計で、介護度が決まります。

その方の、食事に何分、排せつに何分、
入浴に何分・・・
というふうに数字に換算して足していって、集計した時間で
介護度が決まります。

認定調査での安心な伝え方


認定調査では、いろんな項目に対して、


自立 自分でできる
一部介助 少し手助けがいる
全介助 一人ではできずすべて手助けがいる

という風に、答えていきます。

その介助にかかる頻度も、よく聞かれます。
排せつの失敗がある、
といった場合に、

それは毎日ですか?
朝も昼も夜もありますか?
それとも、週に1回くらい、月に数回ですか?
といったことで、その方の介護にかかる頻度を
検討します。

特記事項、というものがあって、
単純なその頻度だけでなく、内容も
細かく評価されます。
ですので、認定調査の前には、日ごろから
どんな介助を
どれくらいの頻度で
行っているかを、メモをされているとよいと思います。
書いていないと、なんとなくの記憶で答えてしまい、
もれや、言い忘れがあるかもしれません。

このように決まっていく介護度ですが、
認定調査の項目だけで決まるものではありません。


きちんと状態に即した判定がされるように
1次判定、2次判定
ということで判定がされます。

認定調査の結果は、1次判定ですが、
2次判定でそれが変わることもよくあります。

2次判定についてはまた次回に。