あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

核家族、よりミニマムな家族

核家族ですら減っている、という実感

私のいる地域は、どちらかといえば町の部分もあり、田舎の部分もあり、
混在している地域です。
そこでも、ここ数年間、単独世帯、二人世帯、がとても増えています。

田舎であっても、町であってもです。

まれに、3世代、4世代世帯がありますが、
めずらしい!と思います。

核家族でさえ、多数ではなくなり、いまや
一人暮らし、高齢者世帯が多数となってきています。


高齢者だけでは脆弱になりがちな緊急時

高齢者世帯で、むかしからその地域に住んでいる方は
周囲との関係性があり、行き来があることもありますが、
途中で引っ越してきたり、地域性がそうでなかったりすると、
住んでいるだけで、その地域とのかかわりがほぼなかったり
ということも多いです。

 

よく言われる、介護サービスが入ったとたんに
「あそこのおうちはヘルパーさんが来ているから」
と、逆に地域の方の支援が薄くなることも、やはりあります。

 

高齢世帯で、そのような環境になってくると、
毎日の生活は何とか成り立っていても、
緊急時、何か異変が起こったときに、途端に生活が成り立たなくなる
脆弱性が強くなります。

相談相手も、ケアマネジャー、ヘルパーだけになってきて、
「なにかあったらたのむよ」
と、常日頃から言われる方も複数いらっしゃいます。

二人のうち、一人が欠けては立ち行かなくなるということがあります。

子供世帯がより単独世帯傾向が強い

そのうえ、今とても多くなっているのが、
単独世帯予備軍の団塊世代のかたです。


この年代の両親が、介護が必要になるということもあって、
利用されている割合的にも増えているのですが、
生活の基盤のところ、収入であったり、家事であったりを、
両親が担ってきて、という方もあります。

またずっと仕事をされてきて、地域の方とかかわりが全くなかったり、
親戚とも疎遠になっていて、両親の介護は子が担うけれども、
その子が介護が必要になったとき、
のことを思うと、どのような支援がしていけるのだろう、と思います。

一人暮らしがいけない、とは全く思ってはいないのですが、
その緊急時のもろさを、なんとか不安を、軽減しないといけないと思います。

医療処置の必要な母の退院について、
仕事をしながら介護されている方と話をしていて、
そのように思いました。