あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

施設でできても、自宅でできるとは限らない

入院中にできることが、自宅でできる、とは限らない

入院して、治療もしつつ、早期にリハビリを開始する。
本当に早くリハビリは開始されます。

勿論、退院された後の自宅での生活を考えて、のことなのですが、 
入院中の、リハビリ室で「出来る」
ことと、
自宅に帰っても、「出来る」
ことは、およそ違ってくることがままあります。

かなり検討されてきた自宅での「出来る」

リハビリした!

と、自宅に帰っても、
いやいや、できない、生活できない。
ということがあり、それを病院がフィードバックされ、
以前と比べてかなり
退院後のできる、に主眼を置いた
リハビリが行われるようになってきました。

食事であっても、
自宅では、必ず
嚥下食がセッティングされている、ということが
難しい場合もあるし、
トイレ動作ができる、と言っても、
その広さだったり,動線でできないことだってあります。

退院後の生活、を思い浮かべて、
主には

移動
食事
排せつ
入浴
医療処置
認知症の進行

などには、自宅で一人でできること、
今無理なく介護者でできること、
介護サービスを使うこと

で、イメージして、スムーズに自宅に帰れるようにすることが
大事です。

忙しくても、知っておくこと

体調悪化があり、入院、治療され、
老人保健施設にそのまま入所された方がありました。

退所され、自宅に戻られたのですが、
退所直前まで、
その医療処置について教えてもらったことも、
行ったこともなかったとのこと。

退所してから、自宅で過ごし、トラブルがあって
始めて、
「これはどういった仕組みなのですか?」
と聞かれたことがありました。

忙しくて、なかなか面会にも行けず、
看護師とも話をする機会がなかったとのことですが、
まさか退院、退所してこられて
そのようなこととは思っておらず、、、

「聞いているもの」

「知っているもの」

と思い込んではだめだ、と思いました。

自宅にスムーズに帰るために

じゃあ、自宅へ帰ってもスムーズに過ごすためには、どうしたらよいのか?
ですが、

介護サービスが必要かどうかわからなければ、
包括、病院の相談員に聞く

リハビリの現場を見る

自宅への外出、外泊をしてみる

家族で介護できないときは介護保険の申請をする

など、検討できれば安心度はかなり上がります。

最近でも、退院されてから介護保険申請、
新規依頼がありましたが、
入院中であれば、医療連携も、サービスの調整も
整えてできたのにな、
と思うことがありました。

医療が必要な方の場合は、特にそのように思います。

介護においては、事前の準備、早めの行動、
が後々効いてくることが多いです。