あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

医療処置、がん治療の必要な方の退院日 土日を外すこと

 地域のかかりつけ医がいる安心

今は、かなりの治療が自宅でも行え、
医療処置の必要な方でも、がん治療を行っている方でも、
在宅で継続されることが非常に増えてきました。

そんな時は、大きい病院の主治医とともに、
地域のかかりつけ医、訪問診療もしてもらえる
主治医を、別にお願いすることが多いです。

体調変化のたびに、
大きな病院に受診をしていては、本人の負担にもなりますし、
家族も送迎などで負担が大きくなります。

自宅に来てくれ、ある程度電話で相談もできる
主治医がいてくださることは、大きな安心になります。

訪問看護を利用している場合では、
訪問看護師にとっても、すぐに電話で相談できる先生が
おられると、安心です。

大きな病院では、主治医が常に連絡が取れることが
難しいことがあるからです。

 

安心の在宅生活のための退院日

治療のために入院していて、いざ退院、となったとき、
その退院日を病院と相談して決めることと思います。

大体、仕事をされている家族がいて、
「じゃあ土日に」
ということが多いです。

しかし、医療処置が必要であったり、
がん治療をしていて、医療対応が常に必要な方においては、
土日退院は、あまりお勧めできません。

なぜなら、やはり土日は、地域のかかりつけ医も休みのことが多く、
訪問看護も基本休みのことが多く、
福祉用具、ケアマネジャーも休みの体制であることが多く、

何か要望があっても、すぐに対応することが難しくなるからです。

平日、週の前半、あまり遅い時間でなく


かかりつけ医は、基本、一度は通常診察して、
経過を見られますが、それなしで、
いきなり緊急で往診依頼されても、
書面だけで理解している状態で診察せねばなりません。

訪問看護も、一度も訪問しないまま
緊急で呼ばれて、対応することになります。

そういうことを防ぐために、
退院日は、平日、週の前半、をお勧めします。

時間も、あまり遅い時間でないほうがよいと思います。

それであれば、かかりつけ医の訪問診療を早めに行え、
訪問看護も一度訪問し、
ケアマネジャーも退院後の生活においてさらに必要な
サービスについてアセスメントし、調整することができます。

土曜日に退院されますと、

このことがすべて月曜日以降に行われることになり、
一番不安な、退院直後のフォローが、なかなか難しくなることがあります。

いつでも、安心して体制が取れればよいですが、
なかなかそれもできない事情があるので、
調整できるのであれば、なるべく
退院日は今後のことを考えて
決めて頂けたらと思います。

医療対応がそこまで必要でなく、ある程度

対応可能と思われる場合は、この限りではありませんが。