あきらめない、介護

自分も、介護も、あきらめずにすごせるように。

がんと非がん という終末期の分け方

終末期、という期間

ターミナル、終末期、という言葉があります。

人生の終末期、として、病状が進み、もう死が間近になるとき

のことを言っています。

同じ終末期、という言葉であっても、

今や末期がん

と、がん以外の非がんの終末期とは、
対応が分かれているところがあります。

印象と違うかもしれないがんの末期

末期がん、というと、イメージでは

痛みに苦しみ、

若くして症状が進み、といったことがあるかもしれません。

しかしながら、残された人生を存分に生きる、という

意味では、医療、福祉の中では、

がんの終末期のほうが、それをよりよく過ごせる、

という見解もあります。

なぜなら、がん終末期は、

ある程度その予後が予測できること、

またその動けなくなる、寝たきりになる期間が本当に
最後に限られてきて、比較的末期まで自分で行うことが可能なこと

などがあります。

寝たきりになる時間が非常に少ないということもあります。

会いたい人に会う、

言いたいことを話しておく、

など終末期への準備が心構えをもって

できる、ということも言われます。

受容、はでもなかなか難しい

かといって、皆さんが、病気の受け入れができて、そのような経過を経る

ことができるとは限りません。

まだ告知をされない方もありますし、

余命をはっきり伝えることをされない医師もおられます。

思っていたよりも突然悪化し、生を終える方も、
10人に一人はおられるということ。

みんなが納得の上で経過を経られることは、難しいのかもしれません。

 

今、まさにその時期の方がおられる。
人生の終わりに、なにがしたいのか、問いたい。

しかし、それを問うのは、その方に、人生の終わりが近づいています、と伝えるに等しい。

 

何回担当しても、毎回、その方の気持ちを、人生の目的を、
かなえることの難しさに、悩みます。